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J-GLOBAL ID:201702276993829389   整理番号:17A0581143

直列円柱対を通る直交流中の非定常対流熱伝達: 逆熱伝導手法

Unsteady convective heat transfer in cross flow past two tandem cylinders: an inverse heat conduction approach
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1761-1775  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,亜音速風洞内で,一定の熱流束供給条件のもとで,2個の直列円柱を過ぎる,空気直交流の非定常熱伝達に対して,各直列円柱の異なる部分での,平均Nusselt数(Nu)と,全体平均Nusselt数を予測する経験相関を作成するための,一連の実験が実施された。試験円筒(銅製)は,厚さ3mm,長さ35mm,外径32mmで,各銅柱は2個の長尺アルミニウム円柱の間に,テフロンプラグで隔てられた。Reynolds数(Re数)は,11000から62000の範囲とした。円柱上の,非定常Nu数分布が,逆熱伝導手法を用いて決定された。実験では,円柱の中心間距離が,円柱直径の1.2~4.0倍に変化された。空気は直列円柱を通過して,数分の1秒流された。経験相関の定数Cの曲線が,円柱間隙比の関数として図示され,それは全体平均Nu数を決定するための,経験相関中で使用された。作成された相関から予測された全体平均Nu数の平均偏差は,実験値と±2.9%以内であることがわかった。平均Nu数の結果から,間隙比2.2で,最大熱伝達条件が得られた。
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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