文献
J-GLOBAL ID:201702276997234844   整理番号:17A0361216

水試料中のフタル酸エステルの高感度定量のための高効率固相マイクロ抽出コーティングとしてのカーボンナノチューブ複合体ミクロスフェア【Powered by NICT】

Carbon nanotube composite microspheres as a highly efficient solid-phase microextraction coating for sensitive determination of phthalate acid esters in water samples
著者 (6件):
資料名:
巻: 1468  ページ: 17-22  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリスチレン(PS)ミクロスフェアに及ぼす多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を,静電相互作用を介してlayer-by-layer集合により設計し,作製した。MWCNTs@PSを走査電子顕微鏡(SEM)および熱重量分析(TGA)によって特性化した。新材料は新規固相ミクロ抽出(SPME)被覆として用いた水試料中の微量フタル酸エステル(PAEs)を濃縮した。五PAEs,フタル酸ジ-n-ブチル(DBP),フタル酸ベンジルブチル(BBP),ジ 2 エチルヘキシル アジパート(DEHA),ジ 2 エチルヘキシル フタラート(DEHP)及びフタル酸ジ-n-オクチル(DOP),を研究した。Box-Behnken設計を,応答曲面を用いた抽出効率に影響する最適抽出因子を計算した。最適化条件では,開発した技術は,PAEsを検出するための高い濃縮係数(738 2347),低い検出限界(0.0012 0 0.018μg/L~( 1))と広い直線性(0.001 5μgL~( 1))を達成した。法は73.4%~103.8%の範囲の回収率で実際の環境水試料中のPAEsの分析に成功裏に適用した。結果はMWCNTs@PSは,環境試料からの痕跡量レベルでPAEsのSPMEの有望な被覆材料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  抽出 

前のページに戻る