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J-GLOBAL ID:201702277008303077   整理番号:17A1239253

イソボルネオールエナンチオマの信頼できるHPLC分離,振動円偏光二色性スペクトル,および絶対配置【Powered by NICT】

Reliable HPLC separation, vibrational circular dichroism spectra, and absolute configurations of isoborneol enantiomers
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 550-557  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キラル化合物の分割は,製薬分野で重要な役割,体内動態,鏡像異性体の生理学的,毒物学的及び代謝活性の詳細な研究を果たしてきた。旋光検出器と結合した高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による信頼性のある方法をイソボルネオールエナンチオマを分離するために開発した。セルローストリス(3, 5-ジメチルフェニルカルバマート)被覆キラル固定相は四種類の多糖類キラル充填間の常伝導相におけるイソボルネオールエナンチオマのための最良の分離性能を示した。アルコール調整剤とカラム温度の影響を詳細に調べた。イソボルネオールラセミ体の分割は低下傾向とともにエタノールとカラム温度の含量の増加を示し,移動相と低温における少ないエタノールがこのプロセスに有利であることを示した。二イソボルネオールエナンチオマは,最適条件下で半分取キラルH PLC法により得られた,さらに分析H PLC,実験と計算した振動円偏光二色性(VCD)分光法によって特性化した。最初の溶出成分の溶液VCDスペクトルは,SSS構成に基づく密度汎関数理論(DFT)計算したパターンと一致しており,このエナンチオマは(1S, 2S, 4S)-(+)-イソボルネオールすべきであることを示した。簡単に言えば,これらの結果は,典型的な発色団基を持たないキラル化合物の分析,分取分離,および絶対配置する方法を確立するための信頼性の高い情報を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  反応の立体化学 
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