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J-GLOBAL ID:201702277011438069   整理番号:17A1344688

マロンジアルデヒド検出のためのポリジアセチレンに基づく比色化学センサ:食品腐敗指標【Powered by NICT】

A polydiacetylene-based colorimetric chemosensor for malondialdehyde detection: a food spoilage indicator
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 8553-8558  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリジアセチレン誘導体を採用した比色化学センサは潜在的食物腐敗指標としてマロンジアルデヒド(MDA)を検出するために合理的に設計した。活性メチレン基を含む新しく開発されたジアセチレン単量体は効果的にKnoevenagel型縮合を経由するMDA分子のアルデヒド単位と反応し,C=C結合をもたらし,FT-IR分光法の結果から判断した。単量体は,ポリジアセチレンリポソームに取込まれたとき,それらはMDA分子の存在下で青から赤に色の強い変化を示し,それらの感度はリポソーム調製中に適用されたジアセチレン単量体の供給比の影響を受けた。添加では,考案したMDA化学センサは二価MDA,一価ブタナールよりもむしろに応答した選択的に検証した。最適化MDA化学センサの検出限界は溶液中で約250μMであったが,膜型MDA化学センサはナイロン膜上のリポソームの蓄積を介して作製し,適用した時,検出限界は劇的に改善され,室温で10μMまでに達し,肉眼による色の変化を判断した。得られた色相角の変化を異なる実験条件下でMDA化学センサの検出感度を反映することができることを確認するために,CIELAB解析は膜型MDAセンサを用いて行った。結果は色相角はMDA濃度に応じて変化し,得られた勾配は,比色検出システムの感度と定量的に相関できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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