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J-GLOBAL ID：201702277024825394   整理番号：17A1184354

統合失調症患者における主要な陰性症状の治療のためのカリプラジン対リスペリドン単剤療法:無作為化二重盲検対照試験【Powered by NICT】

Cariprazine versus risperidone monotherapy for treatment of predominant negative symptoms in patients with schizophrenia: a randomised, double-blind, controlled trial

著者 (12件)： Nemeth Gyorgy (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Laszlovszky Istvan (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Czobor Pal (Department of Psychiatry and Psychotherapy, Semmelweis University, Budapest, Hungary) ,  Szalai Erzsebet (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Szatmari Balazs (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Harsanyi Judit (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Barabassy Agota (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Debelle Marc (Medical Division, Gedeon Richter Plc, Budapest, Hungary) ,  Durgam Suresh (Clinical Development, Forest Research Institute, an Allergan affiliate, Jersey City, NJ, USA) ,  Bitter Istvan (Department of Psychiatry and Psychotherapy, Semmelweis University, Budapest, Hungary) ,  Marder Stephen (Section on Psychosis, Semel Institute for Neuroscience at University of California Los Angeles, Los Angeles, CA, USA) ,  Fleischhacker W Wolfgang (Department of Psychiatry, Psychotherapy and Psychosomatics, Medical University Innsbruck, Innsbruck, Austria)
資料名： Lancet  (Lancet)
巻： 389  号： 10074  ページ： 1103-1113  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0673A  ISSN： 0140-6736  CODEN： LANCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症の支配的な陰性症状は永続的な障害を引き起こすほどの重篤なことができるが,効果的な治療選択肢は不足している。が支配的な陰性症状を有する成人患者における新世代抗精神病薬カリプラジンを評価することを目的とした。この無作為化二重盲検第3b相試験では,ヨーロッパの11か国の66中心(主に病院と大学病院,少数のプライベート実践)での長期(>2年),安定な統合失調症と支配的な陰性症状(>6か月)18 65歳の成人を登録した。患者は対話型Webレスポンス方式による無作為に割り当てた(1:1)26週間固定用量経口カリプラジン(3mg,45mg[標的線量],または6mg/日)またはリスペリドン(3mg,4mg[標的線量],または6mg/日)での単独療法の;以前の投与は2週間で中止した。一次転帰はベースラインからの変化26週間または陽性・陰性症状評価尺度因子スコアに治療終了反復測定のための混合効果モデルによる研究薬の最後の受領後5日以内に追跡評価を受けた患者の修正intention-to-treat集団で分析し陰性症状(PANSS FSNS)であった。安全は少なくとも1回投与試験薬物を受けた全ての患者で評価した。EudraCT,数2012 005485 36に登録された。2013年5月27日,2014年11月17日の間に,533人の患者をスクリーニングし,461(86%)患者治療(リスペリドンのカリプラジンと231に対して230)に無作為に割り当てられた;460は安全性集団に含まれていた(研究薬物摂取前中止1例)。カリプラジン群の230名の患者とリスペリドン群で230例中229例(99%)227(99%)を改良intention-to-treat集団(各群178[77%]処理の26週を完了した)に含めた。平均1日量は,リスペリドンのカリプラジンと38mg(04)の42mg(SD 06)であった。治療中に有害事象(例えば,不眠,アカシジア,統合失調症の悪化,頭痛,不安)はリスペリドンで治療されたカリプラジンと131(57%)患者で治療した123(54%)患者で報告されている。カリプラジンの使用はリスペリドン(カリプラジンのための890ポイント対リスペリドンの744点,最小二乗平均差146,95%信頼区間239~ 053;P=00022;効果サイズ031)より26週までベースラインからPANSS FSNSにおける大きな最小二乗平均変化をもたらした。リスペリドン群で1名の患者は治療に無関係という原因で死亡した。著者らの結果は,統合失調症の支配的な陰性症状の治療におけるカリプラジンの有効性を支持した。Gedeon Richter PLC。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *治療法 ,  最小二乗法 ,  成人 ,  *統合失調症 ,  不眠 ,  *二重盲検法 ,  抗精神病薬 ,  *患者 ,  Web【情報システム】 ,  ヨーロッパ ,  頭痛 ,  安全性 ,  ラクタム ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 有害事象 ,  *陰性症状 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： リスペリドン

タイトルに関連する用語 (8件)： 統合失調症患者 ,  陰性症状 ,  治療 ,  プラジン ,  リスペリドン ,  単剤 ,  療法 ,  二重盲検