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J-GLOBAL ID：201702277039579123   整理番号：17A0474681

ビル統合亜湿球温度蒸発冷却システムの計算機モデリングと実験的研究【Powered by NICT】

Computer modelling and experimental investigation of building integrated sub-wet bulb temperature evaporative cooling system

著者 (5件)： Boukhanouf Rabah (Nottingham University, Faculty of Engineering, Nottingham NG7 2RD, UK) ,  Alharbi Abdulrahman (Nottingham University, Faculty of Engineering, Nottingham NG7 2RD, UK) ,  Ibrahim Hatem G. (Qatar University, Department of Architecture and Urban Planning, Doha, Qatar) ,  Amer Omar (Nottingham University, Faculty of Engineering, Nottingham NG7 2RD, UK) ,  Worall Mark (Nottingham University, Faculty of Engineering, Nottingham NG7 2RD, UK)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 115  ページ： 201-211  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では建築物の冷房のための亜湿球温度間接蒸発冷却システムの計算機モデル化と室内実験結果を提示した。プロトタイプは水蒸発のための湿式媒体材料として中空多孔質セラミック水容器を採用した。冷却された空気は,その含水量を増加させずに供給された。冷却器の性能を,計算機モデルを用いて評価し,その結果を実験的に検証した。冷却器の冷却能力と有効性を入口空気乾球温度30~35°C,相対湿度35%~50%の範囲で評価した。冷却器は亜湿球温度条件での空間冷却のための空気を供給できることが分かった;1より高い露出したセラミック材料湿った表面積と湿球有効性の225W/m~2に近づく測定した冷却容量を達成した。構築した蒸発冷却器の高い熱性能は,暑くて乾燥した気象条件が支配的なシステムは,世界の多くの地域の建築物における従来の機械的空調システムへの潜在的な代替であることを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 含水量 ,  相対湿度 ,  *蒸発 ,  気象条件 ,  冷却器 ,  *モデリング ,  空調システム ,  屋内試験 ,  *蒸発冷却 ,  表面積 ,  冷房 ,  プロトタイプ ,  熱特性
準シソーラス用語： 乾球温度 ,  *湿球温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蒸発冷却 ,  亜湿球温度 ,  熱及び物質伝達 ,  湿式媒体 ,  露点

分類 (2件)： 冷房  (PC02030Q) ,  冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビル ,  統合 ,  湿球温度 ,  蒸発冷却 ,  計算機モデリング ,  実験的研究