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J-GLOBAL ID:201702277042759351   整理番号:17A1192617

還元焙焼及び磁力分離法による高鉄マンガン酸化鉱からの鉄とマンガンの分離と回収

Separation and recovery of iron and manganese from high-iron manganese oxide ores by reduction roasting and magnetic separation technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号: 6-9  ページ: 1321-1332  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: D0435B  ISSN: 0149-6395  CODEN: SSTEDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Na塩の存在下での直接還元焙焼に続く磁力分離による鉄マンガン酸化鉱からのFeとMnの分離と回収について調べた。FeとMnの分離効率に対する還元温度,還元時間,ナトリウム塩の種類と添加量,粉砕粒度及び磁場強度の効果を評価した。最適条件は還元温度;1100°C,還元時間;100min,Na2S2O3を7重量%添加,粉砕粒度;0.074mmふるい通過96.11重量%,磁場強度;1000Gsであった。全Fe23.48重量%,全Mn34.73重量%,SiO26.75重量%の鉄マンガン酸化鉱を最適条件で処理したとき,全Fe86.39重量%の磁性精鉱と全Mn54.84重量%の非磁性精鉱が得られ,FeとMnの回収率は96.21及び85.96重量%であった。Na2S2O3の不在下では難還元性の(Fe,Mn)2SiO4が生成し,FeとMnの分離効率が低下した。7重量%のNa2S2O3の添加により還元で生じた金属Fe粒子が>50μmに成長し,Fe-Mn分離が促進された。
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分類 (2件):
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鉱石の熱処理  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 

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