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J-GLOBAL ID:201702277077661328   整理番号:17A1629862

水頭症における脳室腹腔または脳室心房シャント後の遅発性カテーテル関連頭蓋内出血【Powered by NICT】

Delayed Catheter-Related Intracranial Hemorrhage After a Ventriculoperitoneal or Ventriculoatrial Shunt in Hydrocephalus
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  ページ: 846-851  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遅延カテーテル関連頭蓋内出血は水頭症の治療のための脳室腹腔(VP)あるいは脳室心房(VA)シャント後の稀ではない。即時術後カテーテル関連頭蓋内出血である手順自体によるものと思われるが,遅発性頭蓋内出血は,他の基本的な機構を持っている可能性がある。本研究では,臨床的特徴を調べ,VPまたはVAシャント後の遅発性カテーテル関連頭蓋内出血の危険因子を明らかにすることである。は水頭症患者をレビューし遡及的研究せ2015年12月に2011年9月から当科におけるVPあるいはVAシャントを施行した。遅延カテーテル関連頭蓋内出血を有する患者の臨床的特徴をレビューし,その危険因子は,SPSS16.0で分析した。研究(男性145例,女性73)に登録された218名の患者のうち,17(7.8%)患者は遅延したカテーテル関連頭蓋内出血,VPシャントを有する151(7.3%)の11人の患者とVAシャントを有する6 67(9.0%)の患者を経験した。さらに,LMWHを伴わずに術後低分子量ヘパリン(LMWH)療法と13 202人の患者の16人の患者中4人は出血を経験した,有意な差異を示した(25% vs. 6.4%, P=0.026)。相対リスクは4.8であった(95%信頼区間:1.4 17.1)。遅延カテーテル関連頭蓋内出血は,VPまたはVAシャント後の稀ではない。しかし,ほとんどの患者は適切な治療後に治癒することができた。エノキサパリンによる術後抗凝固療法は出血のリスク増加と関連する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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