文献

J-GLOBAL ID：201702277082092782   整理番号：17A1256196

無線センサネットワークにおける非同期変調信号を用いた確率的電波干渉計位置決め【Powered by NICT】

Stochastic radio interferometric positioning with unsynchronized modulated signals in wireless sensor networks

著者 (4件)： Gao Ruiling (Department of Electrical and Computer Engineering, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Sun Wei-Tse (Department of Electrical and Computer Engineering, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Couch Alva (Department of Computer Science, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Chang Chorng Hwa (Department of Electrical and Computer Engineering, Tufts University, Medford, MA, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIS  ページ： 57-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサ位置決め問題は,無線センサネットワーク(WSN)における基本的な問題の一つである。本論文では,この問題を検討し,非同期変調信号(SRIPS_UMS)を持つWSN 確率的無線干渉位置決めシステムのための革新的な無線干渉測位システム(RIPS)を提案した。著者らの知識の及ぶ限りで,著者らは電波干渉計位置決めのための非同期変調信号を利用し,理論におけるその実現可能性を示した初めてのものである。以前の電波干渉計位置決め法はセンチメートル精度を提供するが,それらは(1)受信信号強度インジケータ(RSSI)回路のための厳密なハードウェア要求(2)分散ハードウェア間の時間同期問題のために広く採用されていない。SRIPS_UMSは非同期変調信号を用いて,これらの限界を克服する。その有効性と利点は,数学モデルとシミュレーションにより実証した。無線チップCC2420に基づいた広範なシミュレーションにより,SRIPS_UMSは屋外WSN(無線センサネットワーク)のための効率的な測位システムであることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ハードウェア ,  *センサ ,  *センサネットワーク ,  指示計 ,  *位置決め ,  数学モデル ,  位置測定
準シソーラス用語： *ワイヤレス ,  時刻同期 ,  電界強度検出 ,  受信信号強度 ,  位置決めシステム ,  電波障害 ,  *電波干渉計 ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線センサネットワーク ,  非同期 ,  変調信号 ,  確率 ,  電波干渉計