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J-GLOBAL ID：201702277083690517   整理番号：17A1098356

非肥満脂肪肝疾患【Powered by NICT】

Nonobese Fatty Liver Disease

著者 (2件)： Kim Donghee (Division of Gastroenterology and Hepatology, Stanford University School of Medicine, Stanford, California) ,  Kim W. Ray (Division of Gastroenterology and Hepatology, Stanford University School of Medicine, Stanford, California)
資料名： Clinical Gastroenterology and Hepatology  (Clinical Gastroenterology and Hepatology)
巻： 15  号： 4  ページ： 474-485  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3126A  ISSN： 1542-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は大量のアルコール摂取無しで生じる脂肪肝により特徴づけられる状態の群に属する。NAFLDは,肥満に関連する代謝異常を有する患者で一般的に見られ,II型糖尿病,脂質異常症,及びメタボリックシンドロームのような。明らかに,しかし,NAFLDを開発全てではない肥満者や,より重要なことは,NAFLDは非肥満者に見ることができる。非肥満症被験者で起こるNAFLDはすべての民族の小児および成人における報告されているが,アジア人でより頻繁に認められ,厳密な民族特異的なボディマスインデックス基準は肥満を定義するために使用した。肝生検に基づいた研究は非アルコール性脂肪性肝炎と線維症の有病率は,肥満患者で非肥満NAFLDとNAFLDの間で有意差がないことを示唆する。一般肥満,高フルクトースおよびコレステロール摂取量,および遺伝的リスク因子(例えば,palatin様ホスホリパーゼドメイン含有3)とは対照的に,内臓肥満は,非肥満NAFLDと関連している可能性がある。一般に,非アルコール性脂肪性肝炎は死亡率の上昇と関連し,心血管原因,他の代謝因子とは無関係であった。非肥満NAFLDの死亡率影響に関するデータは成熟していないが,高リスク非肥満NAFLD患者を同定し,それらの代謝プロファイルを管理するために重要である。現在,内臓脂肪を減らすための生活習慣の改善,食事変化と身体活動を含む,は非肥満NAFLD患者におけるケアの標準である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 飲酒 ,  内臓脂肪 ,  高脂血症 ,  *脂肪肝 ,  代謝異常 ,  ボディマスインデックス ,  メタボリックシンドローム ,  代謝 ,  患者 ,  子供 ,  2型糖尿病 ,  死亡率 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 非アルコール性脂肪性肝疾患 ,  *非肥満 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 非アルコール性脂肪肝疾患 ,  非アルコール性脂肪性肝炎 ,  非肥満 ,  非過体重 ,  ボディマスインデックス ,  リーン ,  脂肪肝

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (2件)： 非肥満 ,  脂肪肝疾患