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J-GLOBAL ID:201702277109323033   整理番号:17A1717396

オオムギ栽培品種におけるプロテオーム応答に及ぼすFusarium culmorum感染とデオキシニバレノール(DON)処理の影響シェブロンとPedant【Powered by NICT】

The effect of Fusarium culmorum infection and deoxynivalenol (DON) application on proteome response in barley cultivars Chevron and Pedant
著者 (8件):
資料名:
巻: 169  ページ: 112-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fusarium赤かび病(FHB)はオオムギを含む小粒穀類の穀粒品質と最終収率に悪影響を及ぼす。本研究では,Fusarium culmorumを人工感染と開花中のシェブロンとPedant品種のオオムギスパイクに及ぼすデオキシニバレノール(DON)の適用の影響は,病原体接種(10日)後の結晶粒中糊熟期(BBCH 73)10日で調べた。LC-MS/MSと結合した二次元ディファレンシャルゲル電気泳動(2D DIGE)法を用いたプロテオーム解析は実験的変異体間の定量的または定性的差異を明らかにする98の蛋白質スポットを検討した。同定された93蛋白質スポットの蛋白質機能アノテーションは最も影響を受けた官能基は貯蔵蛋白質(グロブリン,ホルデイン)した後,糖質代謝(α-アミラーゼ阻害剤,β-アミラーゼ,解糖酵素),アミノ酸代謝(アミノトランスフェラーゼ),防御応答(キチナーゼ,キシラナーゼ阻害剤,セルピン,SGT1,普遍的ストレス蛋白質USP),蛋白質折畳み(シャペロン,シャペロニン),酸化還元代謝(アスコルビン酸-グルタチオンサイクル),及びプロテアソーム依存性蛋白質分解に関与する蛋白質を表すことを明らかにした。得られた結果は,植物プロテオームに及ぼす感染の悪影響と病原菌で生産された分解酵素(α-アミラーゼ阻害剤,キシラナーゼ阻害剤,セルピン),シャペロン及び他のストレス関連蛋白質(SGT1, USP)のいくつかの阻害剤のレベル増加により示されるように病原体に応答する活性植物を示した。遺伝子型差異はシェブロンとPedant間のホルデイン豊度で見出された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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