抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:妊娠末期の羊水過少が産婦の分娩方式及び妊娠結果に与える影響を検討する。方法:2015年9月から2016年9月にかけて、当病院で分娩した妊娠末期羊水過少妊婦87例を観察群とし、また同時期の満期妊娠妊婦85例を対照群とした。2群の妊婦の分娩方式と妊娠結果の差異を検討する。結果:観察群の臍帯異常、妊娠高血圧症候群、過期妊娠の発生率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。観察群における分娩後の出血量は対照群より明らかに大きく(P<0.05)、観察群の羊水胎便II-III度の汚染発生率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。観察群において,胎児奇形,新生児窒息,胎児成長制限,胎児仮死の発生率は対照群より有意に高く(P<0.05),2群間の死亡率には有意差は認められなかった(P>0.05)。観察群の帝王切開発生率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:妊娠末期の羊水過少は妊婦の帝王切開の発生率を大きく増加させ、新生児窒息などの不良状況の発生率を高め、妊婦の妊娠結果に深刻な影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】