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J-GLOBAL ID:201702277115646218   整理番号:17A0665761

Zr_0 70V_1 33Mo_0La0.67O_6 73の新たな負の熱膨張材料【Powered by NICT】

A novel negative thermal expansion material of Zr0.70V1.33Mo0.67O6.73
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3934-3940  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Zr_0 0.70V_1 0.33Mo_0 0.67O_6 73の新規負の熱膨張(NTE)材料を合成した。その微細構造,結晶構造および熱膨張特性を詳細に調べた。構造解析はZr_0 0.70V_1 0.33Mo_0 0.67O_6 0.73は室温(RT)で空間群Pa3 (no.205)の立方晶結晶構造を持つことを示した。実験結果はZr_0 0.70V_1 0.33Mo_0 0.67O_6 0.73は安定な等方性負の熱膨張特性を示し,どんな相転移もなく103~773Kから立方晶構造を維持することを示した。熱膨張(CTE)の平均線形係数は 3.75×10~ 6K~ 1(163 673 K)と 4.50×10~ 6K~ 1(RT 773 K)であると計算された。固有線形CTEは 3.84×10~ 6K~ 1(103 473 K)と 4.22×10~ 6K~ 1(RT 673 K)であると計算された。ZrV_2O_7の相転移温度は室温以下に減少した,これは立方晶ZrMo_2O_8構造と部分的に占有されたZr原子の導入に起因すると考えられる(4a)。Zr_0 0.70V_1 0.33Mo_0 0.67O_6 0.73のNTE特性を準剛体単位モード(QRUMs)に起因すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固相転移  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (1件):
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