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J-GLOBAL ID:201702277116712564   整理番号:17A0850622

癌治療のための細胞透過性ペプチドで官能化した蛍光及び磁性ナノ粒子の合成とin vitro評価【Powered by NICT】

Synthesis and in vitro evaluation of fluorescent and magnetic nanoparticles functionalized with a cell penetrating peptide for cancer theranosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 499  ページ: 209-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)コア,遠赤領域で発光するシアニン蛍光色素,ポリエチレングリコール(PEG_5000)被覆,および膜親和性ペプチドgH625からなる合理的に設計された多機能性ナノ粒子(NPs)を合成し,細胞透過性ペプチド(CPP)ファミリー。ペプチド配列は付加的システインに富んでいたが,NPのPEGシェルへのCPPの配向と配列特異的結合における反応性部分として関与していることができる。著者らのデータは,約137PEG鎖を被覆したSPION当たり約23ペプチド分子の存在が全体的NP特性を変化させる最小ことを示した。最終CPPキャップしたNPの流体力学的直径は98nmで,多分散性指数は0.192であり,ζ電位は4.08mVであった。独自の技術蛍光共焦点スペクトルイメージングを用いて行ったin vitro評価は,短いインキュベーション時間(最大30分)後に,SPION PEG CPP取込はSPION PEGのそれよりも3倍高いことを示した。CPPは,低極性サイトゾル位置に対して高いNP画分の細胞内分布を駆動する。ペプチド抱合NPsの主要細胞取込機構はエンドサイトーシスされるべきである。gH625によるこの機構の増強/加速は磁気共鳴イメージングを含む癌治療,遠赤色光イメージング,ドラッグデリバリーおよび温熱療法のための多機能ナノプラットフォームとしてSPION PEG gH625の潜在的な応用のために有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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