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J-GLOBAL ID:201702277127719082   整理番号:17A0405311

複素行列の直交流NFのための臨界しきい値と限界フラックス概念を用いた汚損制御:漬膜バイオリアクタ廃水【Powered by NICT】

Fouling control using critical, threshold and limiting fluxes concepts for cross-flow NF of a complex matrix: Membrane BioReactor effluent
著者 (4件):
資料名:
巻: 524  ページ: 288-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透過流束の最適化は汚損を制御し,結果として,ナノろ過(NF)プロセスの生産性を向上させるために特に興味ある戦略である。臨界透過流束,閾値流束と制限流束理論は,この戦略の有意な進歩を示している。本研究の目的は,実際の複雑なマトリックスのNF中の汚染制御を達成するためにこれらの概念を適用することであった:病院廃水膜バイオリアクタ処理(MBR透過水)。低圧(3bar)では透過流束低下が観察され,非汚損条件を明らかにしなかった。範囲膜貫通圧力を適用し,矩形波法を用いて,不可逆性(70lh~( 1)m~ 2)および対応する臨界圧力(3.4bar)のための臨界透過流束は,この複雑なマトリックス中のNFプロセスを決定した。これら臨界条件以上では,不可逆的ファウリングが生じ始めた。しきい値圧力と関連フラックス(低ファウリングと高ファウリング領域間の遷移点)は,臨界透過流束データ変換により検索した。著者らの結果は,しきい値圧力の正確な値を決定することができなくても,範囲,3.4 10barに位置することを示唆した。この圧力範囲で運転して,許容できる汚損速度と透過流束低下をもたらすであろう。MBR排水の臨界透過流束以上で行ったろ過の間,二つの安定なフラックス挙動を観察された異なるファウリング段階が起こることを示した:擬安定な透過流束は,5barで67lh~( 1)m~ 2であったが,X35barで33lh~( 1)m~ 2であった。は,このシステムで発生した限界透過流束が確認でき,その値は33lh~( 1)m~ 2である臨界透過流束のそれよりも低かった。フラックス挙動は,コロイド状シリカと有機物ファウリングとリン酸カルシウムスケール生成の組合せ効果に起因する圧力範囲10 35barにおける激しいファウリングに関係していることが証明された。5barでの初期ファウリング段階は,コロイド状シリカと有機物蓄積に関連するのみであると予想された。ファウリング挙動の変化を特性化するために,スケーリングを行なう前に透過性の推定を可能にする方法を提案した。スケーリングと臨界透過流束前透過率の組み合わせは,与えられた膜差圧と対応する透過流束のファウリング段階を決定したでき引き出すことがNF作業図を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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