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J-GLOBAL ID：201702277131245433   整理番号：17A1461580

血清学的マーカーに基づく人工関節周囲感染の検出のための白血球エステラーゼの解釈【Powered by NICT】

Interpretation of Leukocyte Esterase for the Detection of Periprosthetic Joint Infection Based on Serologic Markers

著者 (5件)： Tarabichi Majd (The Rothman Institute at Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Fleischman Andrew N. (The Rothman Institute at Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Shahi Alisina (The Rothman Institute at Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Tian Shaoqi (The Rothman Institute at Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Parvizi Javad (The Rothman Institute at Thomas Jefferson University, Philadelphia, Pennsylvania)
資料名： Journal of Arthroplasty  (Journal of Arthroplasty)
巻： 32  号： 9 S  ページ： S97-S100.e1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3250A  ISSN： 0883-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白血球エステラーゼ(LE)は人工関節周囲感染のための迅速なポイントオブケア試験である。本研究の目的は,初期血清学的スクリーニングに基づいたLEを解釈するためのツールを提供することであった。股関節または膝関節吸引前赤血球沈降速度(ESR)およびC反応性蛋白質(CRP)スクリーニングを受けた319名の患者のカルテを精査した:102は,ESR,CRPレベルを有し,64は,ESRやCRPレベルを有しており,153名は正常血清学を有していた。感染の可能性は,LE試験の結果に基づいて計算した。LE結果は,ESR,CRPレベルと一致した時,LEは効果的に診断または>95%の確実性で人工関節周囲感染の診断を除外するのに役立った。LEは血清学から不一致した場合,厳しいLEしきい値(2+または負)のみが臨床意思決定の変化を示唆している潜在的に適切に診断した。不一致の結果により,低いしきい値(1+または微量)については,さらなる診断問診を刺激するのに役立つべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *白血球 ,  股関節 ,  人工膝関節置換術 ,  C反応性タンパク質 ,  *エステル結合ヒドロラーゼ ,  意思決定 ,  膝関節 ,  患者 ,  スクリーニング ,  問診 ,  血沈 ,  人工股関節置換術 ,  カルテ
準シソーラス用語： *血清学 ,  *血清マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 白血球エステラーゼ ,  人工関節周囲感染 ,  人工股関節全置換術 ,  人工膝関節全置換術 ,  置換術改訂

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血清学的マーカー ,  人工関節周囲感染 ,  白血球 ,  エステラーゼ