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J-GLOBAL ID:201702277136694823   整理番号:17A0451142

アサリ,Ruditapes philippinarumの調節ろ過摂食におけるニューロペプチドFの役割【Powered by NICT】

Role of neuropeptide F in regulating filter feeding of Manila clam, Ruditapes philippinarum
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二枚貝のろ過摂食の調節に関与すると思われる内因性信号を検討されていない。NPY/NPF相同体は脊椎動物といくつかの無脊椎動物における食物摂取の調節において重要な役割を果たすことが証明されている。本研究では,NPF相同体はアサリRuditapes philippinarumの内臓神経節からクローン化した。完全長c DNA配列は長さが892bpで,82アミノ酸残基の前駆体をコードしていた。は,濾過速度(FR),血漿グルコース濃度(PGC),5-HT,DAとrp NPFとインスリン転写物の発現レベルに及ぼす絶食及び再給餌の影響を検討した。内臓神経節におけるrp NPFのmRNA発現レベルは絶食時に増加し,絶食後72時間に最高レベルに上昇し,食品を提供してきた直後に低下した。rp NPF(5μg/g)の血体腔注入は2時間以内に二枚貝のFRを有意に増加させた。対照と比較して,インシュリンm RNAレベルの有意な増加は,投与後8時間で観察された。5-HTおよびDAの内容5/grp NPFで増加し,注入後8時間および24時間で二枚貝を投与した。これらの結果は,脊椎動物と同様に,NPF,インシュリン,5-HTおよびDAは,R.philippinarumにおける摂食の調節に役割を果たしている可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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魚類  ,  動物の生化学 

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