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J-GLOBAL ID:201702277155191483   整理番号:17A0322789

低品位熱エネルギーへの変換のためのCO_2トランスクリティカル発電サイクルとR245fa有機Rankineサイクルの熱力学的解析と比較【Powered by NICT】

Thermodynamic analysis and comparison between CO2 transcritical power cycles and R245fa organic Rankine cycles for low grade heat to power energy conversion
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 1290-1299  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,有用な軸または電力を生成するために低品位熱エネルギーを用いたCO_2遷臨界発電サイクル(T CO_2)とR245fa有機Rankineサイクル(ORC)の性能を調べ,比較するために実施した理論的研究。各発電サイクルは典型的なRankineサイクル成分,作動流体ポンプ,ガス発生器または蒸発器,発電機とタービン,空冷凝縮器と回収熱交換器(内部熱交換器)などから構成されている。両サイクルの熱力学モデルが開発され,異なる運転条件および制御方針でサイクル熱とエクセルギー効率を計算し,比較するために適用した。シミュレーション結果は両サイクルのシステム性能を異なる運転条件で変化することを示した。熱源(廃熱)温度が120°Cから260°Cに増加するとヒートシンク(冷却空気)温度は20°Cから0°Cに低下すると,R245fa ORCの熱効率と回収熱交換器を備えたT CO_2の両方が有意に増加させることができる。一方,R245fa ORCとT CO_2エクセルギー効率は低い熱シンク温度と共に増加し,一般的に高い熱源温度とともに減少した。添加では,同じ運転条件と熱移動の仮定と,R245fa ORCの熱的およびエクセルギー効率はT CO_2のそれよりもわずかに高かった。しかし,両サイクルの効率は,特定操作条件の下での各系における回収熱交換器を設置することにより向上させることができる。最終的に,最適運転状態を予測し,両サイクルの作動流体膨張機入口圧力に特に焦点を当ててできる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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エネルギー消費・省エネルギー 

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