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J-GLOBAL ID:201702277184637545   整理番号:17A1243181

エンロフロキサシンは変異体と野生型p53によるイヌ骨肉腫細胞における化学療法の効果を増強する【Powered by NICT】

Enrofloxacin enhances the effects of chemotherapy in canine osteosarcoma cells with mutant and wild-type p53
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1087-1100  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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補助化学療法は四肢骨肉腫に対する適切な局所制御を受けているイヌにおける生存期間を改善するが,ほとんどの犬は,最終的に転移性疾患により死亡する。フルオロキノロン抗生物質エンロフロキサシンはin vitroでイヌ骨肉腫細胞の生存と増殖を阻害することが示された。その他はフルオロキノロンはDNA損傷剤への細胞応答を調節する可能性があること,そしてこれらの作用はp53活性により仲介される特異的である可能性があることを報告した。三イヌ骨肉腫細胞株におけるp53状態と活性を決定し,単独またはドキソルビシンまたはカルボプラチン化学療法と組み合わせて使用した場合のエンロフロキサシンの影響を調べた。MorescoとAbramsイヌ骨肉腫細胞系はp53の変異を含んでいたが,変異はD17細胞または正常なイヌの骨芽細胞系では同定されなかった。ドキソルビシンまたはカルボプラチンにエンロフロキサシンの添加は骨肉腫細胞生存率の更なる減少をもたらした;この効果はp53突然変異状態あるいは下流活性に関係なく明らかであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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犬・猫  ,  腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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