抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
RDM Ovaro(Reno de Medici Ovaro)は,RDMグループの一部で,有名なブランド製品向けのカートン用板紙を製造しており,カートン用板紙で作られる包装はブランドが要求する品質と性能の基準を充たす必要があるが,これらの基準は常に変化するので,それへの効率的な対応が必要である。そこで,当該企業では,オペレータの裁量で生産の安定性と予測可能性を保っているが,粗悪品を回避するための乾燥温度の安定化を目指して,2016年に乾燥調査を実施した。調査は,設備更新を蒸気の節約を目的に実施され,乾燥機のための蒸気接続,静止サイフォンと同様に,蒸気・濃縮システム部品等について,改善が必要な幾つかの重要な領域が明らかになったことを報告した。さらに,予備乾燥部門と真空システムの改善,変更におけるオペレーションの課題,オペレータの訓練,乾燥最適化に向けた基本的改善等について述べた。