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J-GLOBAL ID:201702277195904173   整理番号:17A1716006

不均一Co_3O_4活性化ペルオキソ一硫酸酸化プロセスにおけるアトラジンの分解:速度論,機構および反応経路【Powered by NICT】

Degradation of atrazine in heterogeneous Co3O4 activated peroxymonosulfate oxidation process: Kinetics, mechanisms, and reaction pathways
著者 (7件):
資料名:
巻: 330  ページ: 831-839  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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除草剤アトラジン(ATZ)は農業と持続性性質における長期応用のために大きな環境問題を引き起こしている。本研究は不均一活性化ペルオキソ一硫酸塩(PMS)酸化過程におけるATZの分解を検討した,触媒としてCo_3O_4を用いた,高PMS濃度,ほぼ中性pH(pH 6.0)はATZ分解に有益であることを見出した。ATZ分解速度はpHを変えてCo_3O_4表面に存在する官能基により影響された。20μM ATZの完全な除去は15分で達成され,pH=6.0で2.0mM PMSと0.4g/L Co_3O_4であった。最小コバルト浸出は反応中に起こり,pH=3.0で見出された最大溶存Co濃度(0.06mg/L)により示された,pHの増加とともに減少した。反応中,Co_3O_4は再利用のための高い可能性を示した。純粋及び使用済みCo_3O_4触媒の構造特性を走査型電子顕微鏡によって特性化した;X線回折とX線光電子分光法,変化と反応後は観測されなかった。ATZの七つの中間生成物を液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による検出され,ATZ分解のための異なる経路の寄与を可能にする中間生成物の定量を,評価した。脱アルキル化,脱塩素化ヒドロキシル化,及びアルキル酸化を含む変換経路はCo_3O_4/PMS系におけるATZの触媒分解のために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  触媒操作 
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