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J-GLOBAL ID:201702277196774366   整理番号:17A0971254

αMnO_2,βMnO_2とγMnO_2触媒上での酸化の機構的研究のためのその場DRIFTS【Powered by NICT】

In-situ DRIFTS for the mechanistic studies of NO oxidation over α-MnO2, β-MnO2 and γ-MnO2 catalysts
著者 (14件):
資料名:
巻: 322  ページ: 525-537  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,αMnO_2とβMnO_2ナノロッド,および種々のトンネル構造を持つウニ状γMnO_2触媒を水熱合成法により合成し,一酸化窒素(NO)の触媒酸化に対して評価した。実験結果はγMnO_2触媒は三触媒の中で最高の触媒活性,250°Cで80%以上の転化率を持たないことを示した触媒酸化活性は次の順で減少した:γ->β-≒αMnO_2。XPSの結果は,全ての触媒の主要なマンガンはMn~4+で,その活性はO_α化学種の表面濃度と密接な関係があったことを示唆した。BET結果は,表面積は酸化の抑制因子ではないないことを示した。O_2~-TPO/TPD及びその場DRIFTS実験[2×2]トンネルを持つαMnO_2の触媒活性を示したは化学吸着された酸素種格子酸素またはMnカチオンないがの利点であった。[1×1]トンネルとγMnO_2[2×1]トンネルを有するβMnO_2に対して,化学吸着酸素と格子酸素またはMnカチオンの両方が触媒酸化活性に影響を及ぼす因子であり,化学吸着した酸素が主要であった。主な中間活性種は低温で単座亜硝酸塩であったが,高温での三触媒上での化学吸着した酸素から利益を主に橋かけ硝酸塩し,さらにNO_2に分解し,新しいMn-O-Mnを生成した。ラムスデライトおよび軟マンガン鉱構造のランダム連晶とγMnO_2の積層欠陥は活性酸素種の主要源,は触媒活性に有益であった。NO酸化に対するα-,β-及びγMnO_2触媒上での反応経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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触媒操作 
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