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J-GLOBAL ID:201702277198617308   整理番号:17A1439519

筋肉および腱組織特性に対する急性静的,バリスティック,およびPNFストレッチング運動の影響【Powered by NICT】

Effects of acute static, ballistic, and PNF stretching exercise on the muscle and tendon tissue properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 1070-1080  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1811A  ISSN: 0905-7188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,下肢の種々の筋腱パラメータに対する単一の静的,弾道,固有受容性神経筋促通法(PNF)伸縮運動の影響を調査し,方法間の影響の違いの可能性を検出した。ボランティア(n=122)を無作為に静的,弾道,PNFストレッチ群と対照群に分けた。4×30s伸縮介入の前後で,内側腓腹筋の束長と羽状角の運動(RoM)の最大背屈可動域を決定した。受動抵抗回転力(PRT)と最大随意収縮(MVC)を動力計で測定した。超音波を用いた筋腱接合部(MTJ)変位の観測は,腱および筋肉中の長さ変化を決定し,それぞれ,剛性を計算することができた。RoMは増加した(静的:4.3%,弾道:4.5%,PNF:+3.5%)が,PRT(静的:11.4%,弾道:11.5%,PNF: 13,7%),筋硬度(静的: 13.1%,弾道:20.3%,PNF: 20.2%),腱剛性(静的:11.3%,弾道:10.5%,PNF:13.7%)はすべてのストレッチ群で有意に減少した。PNFストレッチ群においてのみ,延伸位置( 4.2%)と足底屈筋MVC( 4.6%)における羽状角は有意に減少した。多変量解析では,ストレッチ群間の臨床的に関係した違いを示さなかった。RoMの増加とPRTと筋-けん剛性の低下が単一の静的,弾道,PNFストレッチ運動後のより柔軟な筋組織によって説明できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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筋肉  ,  スポーツ医学  ,  リハビリテーション 

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