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J-GLOBAL ID:201702277211160480   整理番号:17A1715028

脳磁図の新世代光ポンピング磁力計を用いた室内温度測定【Powered by NICT】

A new generation of magnetoencephalography: Room temperature measurements using optically-pumped magnetometers
著者 (13件):
資料名:
巻: 149  ページ: 404-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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量子センシングの分野の進歩,室温で動作する,磁場センサは,極低温に冷却された素子(SQUID)のそれに類似した感度を達成することが可能になりつつあることを意味している。これは室温センサ配置の大きく増加した融通性と脳磁図(MEG)は,現在考えられることを意味している。さらに,これら新しいセンサは頭皮表面,理論的に,測定した信号の大きさの大きな増加に直接置くことができる。ここでは,正確に脳解剖学に関連したセンサの位置決めおよび配向するように設計された3D印刷ヘッド鋳造と組み合わせた単一光ポンピング磁力計(OPM)を用いて作製した記録を提示した。OPMは磁力計として構成されているので,環境干渉に非常に敏感である。しかし,この問題は同時参照センサ記録の使用を介して改善できることを示した。正中神経刺激を用いて,感覚皮質上に置いた,等価SQUID測定よりも4倍大きい信号 とOPM誘発(位相同期)と誘導(非位相同期振動)変化の両方を検出できることを示した。源モデリングを用いて,提案システムでは,体性感覚皮質誘発反応の局在化を可能にすることを示す。さらに,源空間モデリングは,13回の連続OPM測定と,ソース空間信号対雑音比(SNR)は271チャンネルSQUIDシステムからのものに匹敵することを示した。著者らの結果は,非冷却,低コスト,高SNR MEGシステムを生成するOPMsにより提示された機会を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体計測 
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