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J-GLOBAL ID:201702277233323192   整理番号:17A0469669

キトサン/トリポリりん酸塩ミクロ・ナノゲル収率の解析はそれらの蛋白質取込性能を理解するための鍵である【Powered by NICT】

Analysis of chitosan/tripolyphosphate micro- and nanogel yields is key to understanding their protein uptake performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 494  ページ: 242-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キトサン/トリポリリン酸塩(TPP)ミクロおよびナノゲルは蛋白質薬物及びワクチンデリバリーのための担体として広く研究されている。それにもかかわらず,これらの粒子への蛋白質取込はより強い蛋白質/粒子結合により増強されることをコンセンサスとは別に,,キトサンの違い,TPPと蛋白質濃度のような,それらの取込性能を制御する因子は十分に理解されていない。,蛋白質摂取に報告された会合効率(AE値)の違いの多くは粒子収率(X_Agg),キトサン,TPPと蛋白質濃度を持つ粒子と(AE)変化に自己集合することを添加したキトサンの分率が大きく無視された変動を反映していることを示した。X_Aggに影響する因子を系統的に検討した。AEは全てのキトサン凝集体粒子にまでX_Agg(TPPと蛋白質へのキトサン比と共に増加する)と共にほぼ直線的にスケールすることを示した。注目すべきことに,可変TPPと蛋白質濃度で収集したデータは,単一AE∝X_Agg曲線上に崩壊する各蛋白質型。蛋白質/粒子結合の更なる分析は,X_AggとAEのこの上昇を明らかに反映する(1)粒子内の結合部位の増加(2)可溶性(非粒状)キトサン分子の減少,可溶性蛋白質/キトサン複合体を形成し,非会合蛋白質のためのキトサン/TPP粒子と競合する。これらの知見は,調合パラメータの効果を解析したキトサン/TPP粒子収率に注意深くする必要性を強調し,他のイオン架橋コロイド薬物担体に拡張できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 

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