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J-GLOBAL ID:201702277235031995   整理番号:17A1489531

帯状束の拡散テンソル画像と双極性障害統合失調症における脳梁【Powered by NICT】

Diffusion tensor imaging of cingulum bundle and corpus callosum in schizophrenia vs. bipolar disorder
著者 (8件):
資料名:
巻: 266  ページ: 96-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症と双極性障害の両方は,白質の異常を示し,主要な脳繊維束の拡散テンソルイメージング(DTI)分析で見られた。二条件の各々での研究は,解剖学的位置における可能な重なりを示したが,障害間のいくつかの直接比較した。また,表現型の類似したサブグループ(例えば双極性障害と精神病性特徴を有する患者)は,白質病理を共有またはむしろ類似している可能性があるかどうかは不明である。3Tでの拡散テンソルイメージング(DTI)と白質の関心領域(ROI)解析を用いて,著者らは33の統合失調症患者における脳梁および帯状束,気分正常者17症例(以前に精神病)双極性障害患者,および36人の健康な対照の異方性比率(FA),動径拡散率(RD),および見かけの拡散係数(ADC)を分析した。A NOVA分析はRDとA DC(統合失調症における高温の両方)のためのグループの有意な主効果を示した。脳梁ROIがFAに及ぼす群効果ではなく,RD(統合失調症における上昇した双極性障害における低い)とA DC(統合失調症,双極性障害における中間体における高い)のためのではなかった。著者らの知見は,これらの疾患に関与する二種の主要線維路の領域にまたがる類似性と差異(幾つかの順次),類似の臨床的表現型の神経生物学的重なりと一致することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経系の診断  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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