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J-GLOBAL ID:201702277237798637   整理番号:17A0850644

オリゴマエチレンオキシド官能化オキサノルボルネンジカルボキシイミド単独重合体中のセグメント動力学からのイオン伝導度のデカップリング【Powered by NICT】

Decoupling of ion conductivity from segmental dynamics in oligomeric ethylene oxide functionalized oxanorbornene dicarboximide homopolymers
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  ページ: 218-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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より効果的な固体高分子電解質を設計するためには,高分子セグメント運動からのイオン伝導率を分離することが重要である。この目的のために,オリゴマ化エチレンオキシド側鎖の長さを変化させたオキサノルボルネンジカルボキシイミド単量体に基づく新規重合体は開環メタセシス重合を用いて合成した。これら独特の重合体はかなり硬く且つかさ高な骨格を有し,高分子セグメント動力学からのイオン運動のデカップリングを調べるために用いた。イオン伝導度は,添加リチウム塩の様々なレベルのための広帯域誘電分光法を用いて測定した。導電率データは,より短いエチレンオキシド側鎖を有する重合体の高分子セグメント運動からのイオン伝導率の時間スケールにおける分離の六~七桁を実証した。しかし,ガラス転移温度T_gにおける整合変化はイオン伝導率におけるデカップリングの影響を低減し,周囲条件でより低い伝導度に導いた。これらの結果は,デカップリングの増加とT_gの減少の両方が室温で高いイオン伝導率を有する固体高分子電解質を開発するために必要であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の物理的性質 
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