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J-GLOBAL ID:201702277253420272   整理番号:17A1246773

嚢胞性線維症の鼻カニューレエーロゾルによる高張生理食塩水の夜間配送【Powered by NICT】

Overnight delivery of hypertonic saline by nasal cannula aerosol for cystic fibrosis
著者 (14件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1142-1149  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:吸入された高張食塩水は粘液線毛クリアランスを増加させ,肺機能を改善し,嚢胞性線維症(CF)の悪化を減少させるが,既に有意な処理負荷に寄与する。特別に設計した鼻カニューレエーロゾル装置(経鼻肺エーロゾルデリバリー[tPAD])による吸入薬の夜間配送は代替的アプローチである。tPADによる高張食塩水の一晩吸入は粘液線毛クリアランスを改善するかどうかを試験し,装置の忍容性を評価した。【方法】本研究では,12CF被験者はtPADシステムを用いた夜間8時間7%高張生理食塩水(HS)を吸入した。安全性と忍容性を評価し,粘液線毛と吸収クリアランス(MCC/ABS)の測定は,処理後に実施した。偽処理と比較した同じ被験者は一晩鼻カニューレを装着したが,エアロゾルを受けなかった。HSとシャム処理両【結果】は良好な耐容性を示した。1名の被験者のみが一晩HS処理を完了しなかった。肺帯におけるどの時点(90分,3時間,6時間)でHS吸入に関連したMCCの有意な差はなかった。両研究日にFEV_1の変化は類似していた。HSの間の睡眠の質の違いと修正されたLeeds睡眠評価質問票(mLSEQ)を用いて評価した偽夜ではなかった。副鼻腔転帰試験(SNOT 14)アンケートは,HS214症状カテゴリーの有意な増加(悪化)を示した。【結論】MCCを加速するために破壊の最もありそうな原因は気道からの塩の能動輸送と比較してHSの少量投与状態であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 

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