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J-GLOBAL ID:201702277261109273   整理番号:17A0323271

ナトリウムalginate/ポリアニリンポリイオンコンプレックス膜を通した酢酸/水混合物のパーベーパレーション分離【Powered by NICT】

Pervaporation separation of acetic acid/water mixtures through sodium alginate/polyaniline polyion complex membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 170  ページ: 30-39  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウムalginate/ポリアニリン(SA/PAni)複合膜を,超多孔性ポリアクリロニトリル(PAN)とポリエーテルスルホン(PES)支持体上で合成し,酢酸のパーベーパレーション(PV)脱水,いくつかの産業で広く使用されている化学物質である)に曝された。膜をSEM,XRD及びFTIRにより特性評価し,膜の表面と断面の,新しい官能基の結晶性と形成の程度と分子間相互作用の形態を研究した。収着研究は,膜-液相互作用を確立するために種々の組成の純酢酸,水と二成分混合物を用いて行った。供給組成,透過圧力と膜厚などの運転パラメータは,膜性能を研究するために変化させた。2wt%の水を含む供給混合物の場合,441及び359.33の選択性はPANとPES支持SA/PAni複合膜の0.07と0.04kg~2時間の合理的な水フラックスをそれぞれ観察した。透過圧力の増加に伴い,水フラックスは,より低い駆動力のために減少することが分かった。計算流体力学(CFD)を用いたモデルは,膜内の濃度プロファイルを予測するために開発した。PAN基板上に堆積したSA/PAniブレンド膜は選択透過性,機械的強度と化学的安定性のために99%以上の純度レベルへの酢酸の脱水のための大きな商業的可能性を持つと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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