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J-GLOBAL ID:201702277261366969   整理番号:17A0452278

短期嫌気・無酸素飢餓ストレスに応答した嫌気性アンモニウム酸化細菌の内因性代謝【Powered by NICT】

Endogenous metabolism of anaerobic ammonium oxidizing bacteria in response to short-term anaerobic and anoxic starvation stress
著者 (6件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1233-1241  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飢餓条件下で,細菌は細胞内高分子,バイオリアクタの性能を低下させるを消費することができた。しかし,嫌気性アンモニア酸化(anammox)細菌の基本的な内因性代謝は十分に理解されていない。ここでは,蛋白質,mRNAおよび生化学的分析による短期嫌気性および無酸素飢餓ストレス(4.5Dと40時間)でのanammox細菌バイオマスの内因性代謝について述べた。生/死染色結果は無視できる細胞死亡率を示した。活性減衰率(活性細菌の比活性の減少)は,嫌気性および無酸素飢餓状態下での0.128D~( 1)と0.629D~( 1)であった。細胞外高分子物質(EPS)及びヒドラジンデヒドロゲナーゼ蛋白質(HDH)の分解速度は嫌気性飢餓試験よりも無酸素飢餓下で約4-5倍高かった,脱窒におけるEPSおよびHDHのための電子供与体の役割を示唆する。無酸素飢餓時の細胞内巨大分子のより大きな消費はこの条件下でanammox活性の大きな減少と一致した。両飢餓条件下で,anammox細菌のnirS,hzsA,hdh mRNA(代謝安定性を表す)のmRNA崩壊速度は正常レベルに減少した。特異的m RNAのそのような制御は蛋白質合成を節約に重要であり,飢餓ストレス後の細胞の回復を助ける。anammox細菌のこれらの同定された内因性特性は転写及び翻訳レベルで飢餓ストレス応答への洞察を示し,バイオリアクタ,飢餓条件を頻繁に経験するにおけるアナモックスプロセスの最適化を支援するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応) 

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