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J-GLOBAL ID:201702277271443731   整理番号:17A0469041

金属含有ナノ標識のストリッピングボルタンメトリー検出を利用したバイオセンシングにおける新しい傾向-レビュー【Powered by NICT】

Emerging trends in biosensing using stripping voltammetric detection of metal-containing nanolabels - A review
著者 (2件):
資料名:
巻: 961  ページ: 12-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数年にわたって,ナノ材料は電気化学バイオセンサの開発において多くの用途を見出した。他の機能の中で,金属ナノ粒子(NP)と量子ドット(QD)(金属塩から成る半導体ナノ結晶)が親和性バイオセンシングにおけるボルタンメトリーラベルとして用いられている。標識は標的生体分子または生体認識報告プローブ上の標識の付着(s)に基づいている。ターゲットと報告プローブ間の適切な特異的親和性相互作用後,金属ナノ標識をボルタンメトリー法により定量化したそれぞれのカチオンに変換した。各ナノプローブは非常にかなりの数の検出可能なカチオンを放出できるので,標識として金属含有ナノプローブの使用は,最初の増幅段階を提供した。アノーディックストリッピングボルタンメトリー(ASV)(予備濃縮段階は,実際のボルタンメトリー走査に先行する)は検出フォーマットとして用いると,超高感度バイオアッセイを開発することができる。本論文では,金属含有ナノ標識のASV検出を用いた親和性バイオセンシングにおける新たな動向を展望した。フルイディクス,紙ベース及びlab-on-a-chipデバイスと同様にASV伝達と電極における最近の発展,信号増強のための新規戦略,多重検出のための手法の重要な議論を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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