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J-GLOBAL ID:201702277294855048   整理番号:17A1565349

5 6年での第2度近親者と代謝転帰における糖尿病の母と父の家族歴:ABCD研究【Powered by NICT】

Maternal and paternal family history of diabetes in second-degree relatives and metabolic outcomes at age 5-6 years: The ABCD Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 338-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1165A  ISSN: 1262-3636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第二度近親者(祖父母,おば/叔父)における糖尿病(FHD)の家族歴を有する小児は肥満と糖尿病発症のリスクが増加しているかどうか,およびリスクは母性または父性伝達の間で異なるかどうかを調べること。多民族集団ベースコホートでは二次FHD(n=2226)5または6歳小児におけるアムステルダム生まれの小児とその発達(ABCD)の研究,ボディマスインデックス(BMI),ウエスト-身長比(WHR),脂肪率(脂肪%),空腹時グルコースおよびC-ペプチドは母親のみ(n=353),父親のみ(n=281)または母系および父系双方の(n=164)二次FHDの小児と比較した。糖尿病母親または父親の小児は除外した。母性,父性および小児生活の共変量を調整した後に我々のFHDカテゴリーのいずれにおいても小児のいずれもが体組成に差はなかった。しかし,母系および父系双方の二次FHDの小児は他の三群に比べて増加したC-ペプチドレベル(0.03nmol, 95% CI: 0.01 0.05)を有していた。分析はオランダ小児のみに限定した場合に,結果は類似していた。母親と父親の両側に第二親等親族におけるFHDの小児は既に初期材令における高いC-ペプチドレベルを有していた。これは共有肥満ライフスタイルの二重負担のFHD有無ファミリーの片側FHDのみを有する小児に比べてより多様な糖尿病誘発遺伝子の結果である可能性がある。いずれの場合も,二次FHDは有害な代謝結果と可能な将来の疾患の危険にさらされた小児を同定するための公衆衛生スクリーニングツールとして用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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