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J-GLOBAL ID:201702277305519808   整理番号:17A1481901

フェロセニルチオカルボン酸:合成,固相構造および電気化学的研究【Powered by NICT】

Ferrocenyl thiocarboxylates: Synthesis, solid-state structure and electrochemical investigations
著者 (12件):
資料名:
巻: 847  ページ: 59-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四フェロセニルチオカルボキシラート錯体の合成とキャラクタリゼーションについて報告する。,1当量の酸塩化物2ClC(O)-~C C_4H_3X(2a, X=O; 2b, X=NMe)の[Fe(η5~5C_5H_5)(η~5C_5H_4S~ )](1)の処理は,[Fe(η5~5C_5H_5)(η~5C_5H_4SC(O)- 2-~C C_4H_3X)](3a,X=O;3b,X=NMe(b))を与えた。1,1′-[Fe(η5~5C_5H_4S~-)2](4)は1:2モル比の2ClC(O)-~C C_4H_3Xと反応させた場合,それぞれフェロセニル-1,1′-ビス(チオカルボン酸)-1,1′-[Fe(η5~5C_5H_4SC(O)- 2-~C C_4H_3X)2](5a,X=O;5b,X=NMe(b))が生成した。5aと5bの固体構造はX線結晶構造解析により決定した。5aの結晶構造は酸素...酸素接触の存在を示し,間酸素距離はvan der Waals半径の和よりも0.13Åであった。2substtiutedフラン分子のCambridge構造データベースの研究は49例での短かいO...O接触の存在を示した。O...O接触の幾何学的解析は,これらの接触の幾何学的配置が明確なC-X...X-C接触(X=Cl,Br,I)に非常に類似していることを示した。3a,bおよび5a,bのサイクリックボルタンメトリー研究は,5a,3a,b,187および284mVで158および243mVで可逆的な事象を示した,支持電解質として[N~n Bu_4][B(C_6F_5)4]を用いた。より電子豊富なピロール誘導体で観察されたフリル官能化システムは有意に高いFc/Fc~+酸化還元電位(E ~ 0′)をもたらすことが分かった。5a,bのFc/Fc~+酸化還元電位(E ~ 0′)である3a,b,5a,b中のフェロセンを取り付けた二個の電子吸引性チオエステル基の存在のために1よりも有意に高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機鉄化合物  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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