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J-GLOBAL ID:201702277319232378   整理番号:17A1585564

インターロイキン-18遺伝子rs1946518多型とエンテロウイルス71型感染の感受性との関係【JST・京大機械翻訳】

Association of interleukin-18 rs1946518 gene polymorphism with the risk of the severity of enterovirus-71 infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 113-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】インターロイキン-1(IL-18)遺伝子のrs1946518遺伝子多型とエンテロウイルス71型(enterovirus 71)との間の関係を調査する。EV71感染の感受性とEV71感染症の重症度との間に相関性があった。方法:2012年3月から2014年12月にかけて湖南省湘潭市センター病院で確定診断されたEV71感染患児123例を研究対象(EV71感染群)とし、同時期に当院健康診断の52例の児童を対照群とした。EV71感染症群は軽症EV71感染群(軽症群,n=62)と重症EV71感染群(重症群,n=61)に分け,DNAを抽出した後にIL-18遺伝子rs1946518遺伝子座の多型を分析した。【結果】EV71感染群と対照群において,rs1946518遺伝子座の多型が存在し,EV71感染群におけるAA,AC,CC遺伝子の頻度は,それぞれ27.64%,50.41%,21.95%であった。A対立遺伝子及びC対立遺伝子の頻度はそれぞれ52.85%、47.15%であり、対照群のAA、AC、CCの遺伝子頻度はそれぞれ26.92%、42.31%、30.77%であった。A対立遺伝子及びC対立遺伝子の頻度はそれぞれ48.07%、51.93%であり、EV71感染群と対照群の遺伝子型及び対立遺伝子頻度は統計学的分析を行ったが、統計学的有意差は認められなかった(P<0.05)。軽症群におけるAA,AC,CCの遺伝子頻度は,それぞれ14.51%,54.84%,30.65%であり,A対立遺伝子とC対立遺伝子の頻度は,それぞれ41.94%と58.06%であった。重症群におけるAA,AC,CCの遺伝子頻度は,それぞれ40.98%,45.90%,13.12%であり,A対立遺伝子とC対立遺伝子の頻度は,それぞれ63.93%と36.07%であった。軽症群と重症群の遺伝子型分布頻度には統計学的有意差が認められた(χ2=12.58,P=0.002)。軽症群と重症群の対立遺伝子の頻度にも有意差が認められた(χ2=11.94,P=0.001,OR=2.455,95%CI 1.496-4.102)。結論 IL-18 rs1946518A/C遺伝子座の遺伝子多型とEV71感染の重症度との間にある程度の相関性があり、IL-18 rs1946518A対立遺伝子を持つ感染患児は重症になる確率が比較的高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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細胞膜の受容体 

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