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J-GLOBAL ID:201702277322780234   整理番号:17A0362970

凝集による精鉱埋立地浸出水膜中の汚染物質の効果的除去【Powered by NICT】

Effective removal of contaminants in landfill leachate membrane concentrates by coagulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 167  ページ: 512-519  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高濃度有機物と微量の毒性化合物を含有する浸出水膜濃縮物は環境に大きな脅威を課していると,それらの処理は緊急の課題である。本研究では,浸出水膜濃縮液を処理した種々の凝集剤。FeCl_2,FeSO_4,ポリ塩化アルミニウム,およびFeCl_3処理のための適切なpH値は3 5 5,および4であった。FeCl_3は最高の全有機炭素(TOC)除去効率を達成した。TOC除去効率に及ぼす第二鉄凝集剤[FeCl_3,Fe_2(SO_4)3およびFe(NO_3)3]における種々のアニオンの影響は無視できた。凝集後の浸出液濃縮物膜中に残存する主な有機物はフミン酸とフルボ酸であった。FeCl_3による凝集のための条件は,応答曲面法(RSM)を用いて最適化した。最高TOC,化学的酸素要求量(COD),色度還元効率81%,82%,および97%であった,FeCl_3(5g L~( 1))とポリアクリルアミド(PAM;0.07g L~( 1))を用いてpH4で達成された。浸出水膜濃縮液のCODは4000 718mg/L~( 1)から減少した。5gL~( 1)FeCl_3(pH=4,PAM0.07g L~( 1))で除去されたCODとFe(III)(2.4 mol)のモル比は3g L~( 1)FeCl_3(pH=4,PAM0.07gL~( 1))(3.8 mol)よりも低くコストとCOD除去効率に基づいて,後者の条件は最良の選択である。著者らの研究は,工学における浸出水膜濃縮物の処理のためのガイドラインを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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