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J-GLOBAL ID:201702277335521829   整理番号:17A1972786

燃焼後CO_2捕獲を伴う商業規模天然ガス複合サイクル発電プラントの過渡性能を負荷変動実証【Powered by NICT】

Demonstrating load-change transient performance of a commercial-scale natural gas combined cycle power plant with post-combustion CO2 capture
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 158-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,結合した動的プロセスシミュレーションモデルによる燃焼後CO_2捕獲(PCC)システムと商業規模天然ガス複合サイクル(NGCC)発電所の過渡性能を研究することである。シミュレーションは,閉ループコントローラを用いた負荷変動過渡事象の間の統合プラントの現実的な操作を代表する。研究の焦点は,発電プラントとPCC単位の間の動的相互作用,分散制御構造の性能評価であった。水性MEAを用いたPCCを持つ613mW,三圧力再熱NGCCを設計し,PCCプロセススケールアップした。発電所とのポスト燃焼ユニットの詳細な動的プロセスモデルを開発し,その妥当性を応用を目的に十分であると考えられた。三ガスタービン負荷変動ランプ速度(2%/分,5%/min及び10%/min)の動的シミュレーションを発電プラントの主要なプロセス変数の全安定化時間はPCCユニット(1 4h)よりも短かった(10 30min)であることを示した。NGCCとPCC単位の間の動的相互作用は,PCCユニットのリボイラ負荷を供給するための蒸気抽出で見出された。負荷変動下での五分散PCCプラント制御構造の過渡性能を解析した。CO_2捕獲速度を制御する場合,発電所は定常状態部分負荷でより効率的な方法で行うが,PCCユニットは負荷変動中の主なプロセス変数の長い安定化時間を経験し,制御されているCO_2捕獲速度のない対照構造と比較した。吸収カラムのL/G比の制御は発電所の類似部分負荷定常状態性能と有意に速く安定化時間とPCCユニットの主なプロセス変数をもたらした。NGCCへのPCCユニットを添加前日電力市場における統合プラントの実用的な負荷追従能力に有意な影響を及ぼさないと結論したが,適切な制御構造の選択は,定常状態と過渡条件の下でプロセスの効率的な運転のために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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環境問題  ,  排ガス処理法  ,  吸収 

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