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J-GLOBAL ID：201702277338491400   整理番号：17A0165186

レイノルズ数2000000でのプラズマアクチュエータを用いた乱流境界層剥離制御【Powered by NICT】

Turbulent boundary layer separation control using plasma actuator at Reynolds number 2000000

著者 (6件)： Zhang Xin (School of Aeronautics, Northwestern Polytechnical University) ,  Huang Yong (China Aerodynamics Research and Development Center) ,  Wang Xunnian (China Aerodynamics Research and Development Center) ,  Wang Wanbo (China Aerodynamics Research and Development Center) ,  Tang Kun (China Aerodynamics Research and Development Center) ,  Li Huaxing (China Aerodynamics Research and Development Center)
資料名： Zhongguo Hangkong Xuebao(Yingwenban)  (Zhongguo Hangkong Xuebao(Yingwenban))
巻： 29  号： 5  ページ： 1237-1246  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2638A  ISSN： 1000-9361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高Reynolds数での乱流境界層剥離制御に関する対称プラズマアクチュエータの効果を評価するために行った実験的研究。プラズマアクチュエータの従来の制御法と比較して,全試験モデルをアルミニウムで作製し,対称プラズマアクチュエータの被覆電極として作用した。正準零圧力勾配乱流境界,周囲空気へのプラズマアクチュエータの効果の実験的研究は,外部流における対称プラズマアクチュエータ特性を明らかにするために0.75m×0.75m低速風洞における粒子画像流速測定(PIV)とレーザDoppler流速計(LDV)を用いて行った。翼-胴形態の1/2モデルは六成分歪ゲージバランスとPIVによる£3.2m低速風洞で実験的に調べた。結果は,翼の乱流境界層剥離は明らかに抑制され,最大揚力係数は対称プラズマアクチュエータを用いた高Reynolds数で改善されることを示した。最大揚力係数は約8.98%増加し,攻撃の失速角を,レイノルズ数が2×106で約2°delaidであったことが判明した。対称プラズマアクチュエータによる乱流剥離制御のための効果的な機構は比較的大規模擾乱を生成し,低速流と主流領域の間の運動量混合を促進する翼面近傍の渦を誘導することである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低速度 ,  粒子画像流速測定 ,  揚力係数 ,  対称性 ,  運動量 ,  レーザDoppler流速計 ,  失速 ,  圧力勾配 ,  低速風洞 ,  *Reynolds数 ,  *境界層剥離 ,  *乱流
準シソーラス用語： 高Reynolds数 ,  *剥離制御 ,  *プラズマアクチュエータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 誘電体バリア放電 ,  フロー制御 ,  プラズマアクチュエータ ,  乱流境界層 ,  翼体配置

分類 (2件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (4件)： レイノルズ数 ,  プラズマアクチュエータ ,  乱流境界層 ,  剥離制御