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J-GLOBAL ID:201702277344353422   整理番号:17A1388402

Ni-Mn-Ga合金における変調マルテンサイト,Mn Gaベース非変調マルテンサイトおよびプレマルテンサイトツイードオーステナイトの微細構造と結晶学的特性【Powered by NICT】

Microstructural and crystallographic characteristics of modulated martensite, non-modulated martensite, and pre-martensitic tweed austenite in Ni-Mn-Ga alloys
著者 (9件):
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巻: 134  ページ: 93-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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拡散対とTEM分析を用いた組合せアプローチは,NiMnGa合金における組成依存マルテンサイト変態を調べるために実施した。組成は非化学量論Ni_2MnGa組成といくつかのMnリッチ組成の大部分をカバーしている。マルテンサイト相,非変調(NM)マルテンサイト,変調(5mまたは7m)マルテンサイトおよびオーステナイト相を含むの結晶学的変化を拡散対で同定され,それらの微細構造と結晶学に関して調べた。5mと7mのマルテンサイト構造はオーステナイトとマルテンサイトとの間の相境界付近で発見されただけであったが,NMマルテンサイト構造は相境界から離れた大部分が分かった。NMマルテンサイトの正方晶性比(c/a)は一般的にe/a比と共に増加するが,組成に依存した。異なる方位を持つ双晶変異体から成っていることが晶癖面とマルテンサイトミクロ組織を電子回折を用いて記録した。前マルテンサイト状態はオーステナイトとマルテンサイトとの間の相境界近傍に位置する,局所格子歪に起因する特徴的なツイード微細構造と歪場であったことをオーステナイト相で観察された。コンビナトリアルアプローチは,NiMnGa合金における組成依存マルテンサイト変態の研究における効率的で系統的であり,他の形状記憶合金に適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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変態組織,加工組織 

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