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J-GLOBAL ID:201702277357939810   整理番号:17A1747707

ヒト末梢血γδT細胞免疫療法によるヌードマウス皮下肝癌細胞移植腫瘍の体内実験研究【JST・京大機械翻訳】

Immunotherapy experimental study of γδT cells from human peripheral blood on human liver cell nude mouse xenograft in vivo
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 702-706  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なる用量のヒト末梢血γδT細胞がヌードマウスのヒト肝癌細胞(SMMC-7721)移植腫瘍モデルに対する免疫治療作用を研究する。方法;(1)ヒト肝癌細胞株SMMC-7721を用いてBALB/cヌードマウスの皮下に接種し、肝癌ヌードマウスのモデルを樹立する。(2)健康なヒト末梢血から単核細胞を抽出し、体外特異的にγδT細胞を増殖させる。(3)確立した肝癌ヌードマウスモデルをランダムに5群に分け、陽性対照群は5-フルオロウラシル(5-Fu)、陰性対照群は生理食塩水、治療群は異なる用量のγδT細胞(1×105、5×105及び25×105)をそれぞれヌードマウス尾静脈に注入した。陽性対照群は5-Fuヌードマウスで腹腔内注射し、陰性対照群は生理食塩水で尾静脈注射した。異なる用量のγδT細胞の腫瘍に対する抑制効果を観察し、治療前後の体重、食物摂取量及び成長状況などを含み、陽性対照群と陰性対照群と比較して腫瘍体積(TV)、相対腫瘍体積(RTV)及び相対腫瘍増殖率[T/C(%)]変化を比較した。結果;異なる用量のγδT細胞はヌードマウス移植腫瘍の成長に対して異なる程度の抑制があり、RTVと生理食塩水陰性対照群との間に有意差があった(P<0.05)。5-Fu陽性対照群と比較して、TVの増加は5-Fu陽性対照群より明らかに低く、RTVの各投与群の抑制程度は類似し、いずれも5-Fu陽性対照群よりやや高く、T/C(%)各投与群の相対腫瘍増殖率はやや低かったが、有意差はなかった。結論;ヒト末梢血γδT細胞は肝癌ヌードマウス移植腫瘍に対して顕著な腫瘍抑制作用を持ち、肝癌免疫治療の新しい方法を確立するために実験的根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  基礎腫よう学一般 

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