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J-GLOBAL ID:201702277377536048   整理番号:17A0982817

8~11歳児において,食事記録とバイオマーカーを反映した全粒穀類摂取は血中インスリンおよび他の心臓代謝マーカーと負に相関する

Whole-Grain Intake, Reflected by Dietary Records and Biomarkers, Is Inversely Associated with Circulating Insulin and Other Cardiometabolic Markers in 8- to 11-Year-Old Children
著者 (9件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 816-824  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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子供の全粒穀類摂取が肥満および心血管疾患リスクに与える影響を検討した。北欧の子供を対象としたランダム化比較試験のデータを利用し,デンマークの子供713人(女児345人,8~11歳)の食事,身体活動量,体脂肪量,血圧を調べた。また血中アルキルレゾルシノール,コレステロール,インスリン,トリグリセリド,グルコース濃度を測定した。その結果,全粒穀類の高摂取量により血清インスリン濃度が体脂肪量とは関係なく低下した。全粒エンバク摂取量は体脂肪量,収縮期血圧,LDLコレステロール,インスリンと負の相関を示し,これらは全粒ライムギ摂取量とも負の相関傾向を示した。全粒ライムギ-全粒コムギ摂取量を示すC17:C21アルキルレゾルシノール比はインスリンと負に相関した。
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分類 (3件):
分類
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穀類とその製品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 

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