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J-GLOBAL ID：201702277386698615   整理番号：17A0231906

リニアモータの応用 リニアモータとその周辺装置の動向

著者 (1件)： 打田正樹 (鈴鹿工高専)
資料名： 電気計算
巻： 85  号： 3  ページ： 25-29  発行年： 2017年03月12日 
JST資料番号： S0249A  ISSN： 0385-7050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リニアモータの構成要素とその周辺機器の動向について解説した。リニアモータの構成要素については,磁石にDy拡散技術などによる磁石の使用料の減少と,飽和磁束が1.8T以上の鉄心が使用されてきている。構造に関しては,推力を増加させるように,スロット形状を変更して巻線電流と巻線に交差する磁束を増加させる構造が導入されている。周辺装置に関しては,支持構造の長寿命化を図るために転がり案内と静圧案内に注目し,給気エアベアリングなどが導入された。サーボドライバについてはスイッチング素子やDSPの改良が試行され,また,センサに関しては,検出部に高性能DSPを搭載してロバスト性の向上が研究されている。

シソーラス用語： *リニアモータ ,  *利用 ,  *技術 ,  *装置 ,  成分 ,  磁石 ,  磁束 ,  推力 ,  巻線 ,  駆動 ,  スイッチング素子 ,  ディジタル信号プロセッサ ,  センサ
準シソーラス用語： *周辺技術 ,  サーボドライブ

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： リニアモータ ,  応用 ,  周辺装置 ,  動向