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J-GLOBAL ID：201702277408227223   整理番号：17A0856271

温帯気候における低炭素都市開発における慢性過熱【Powered by NICT】

Chronic overheating in low carbon urban developments in a temperate climate

著者 (2件)： McLeod Robert S. (School of Civil and Building Engineering, Loughborough University, Leicestershire LE11 3TU, UK) ,  Swainson Michael (Building Research Establishment, Garston, Watford WD25 9XX, United Kingdom)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 74  ページ： 201-220  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの研究は,それらの大部分は外部因子の影響,などに焦点を当てた都市環境:熱波と気候変化における過熱について報告した。これまで温帯気候帯における慢性年間過熱の潜行性問題を調べた研究はほとんどない。本研究では,都市住宅設計の基礎となる計画と法的制約の潜在的意味をレビューすることから始めた。事例研究例は,実際には,そのような問題の潜在的な表明を調べるために導入した。ロンドンの複合ブロックにおける新築集合住宅の数からの詳細な現場モニタリングと調査データを提示した。都市住宅の新世代の典型的な開発は低炭素建築設備と共に高い熱仕様を組み込み,共同暖房システムと熱回収を備えた機械換気である。広範囲環境と建築設備パラメータの詳細な帯状測定を通して,これらのフラットの貧弱な過熱性能を根つぎする一つ重要な因子を単離することができた。この事例研究の結果は,大ロンドンを横切る高密度都市住宅における過熱の原因を調べるより大きな研究プロジェクトの一部である。結果は,これらの現代の低エネルギー住宅における慢性過熱の原因は多数あるが,典型的に不十分に統合された建築とMEP設計決定に由来する共通因子を共有することを示唆した。地域計画政策,英国建築規制,健康と安全規制の間の紛争は問題を複合化であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 集合住宅 ,  *過熱 ,  気候変動 ,  *温帯 ,  英国 ,  熱回収 ,  事例研究 ,  *気候 ,  強制換気 ,  都市環境 ,  性能評価 ,  建築設備 ,  *都市
準シソーラス用語： 都市住宅 ,  ロンドン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共同加熱システム ,  受動冷却 ,  建築性能評価(BPE) ,  所有後の評価(PoE)熱的快適性 ,  住宅健康と安全性評価システム(HHSRS)

分類 (5件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  冷房  (PC02030Q) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低炭素都市 ,  開発 ,  慢性 ,  過熱