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J-GLOBAL ID:201702277409838946   整理番号:17A1313372

中高年女性の骨粗鬆症患者の上行大動脈壁弾性指標と骨密度の相関性【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1731-1733  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中高年女性の骨粗鬆症(OP)患者の上行大動脈壁の弾性指標と骨密度(BMD)の相関性を検討する。方法:二重エネルギーX線骨密度測定器を用いて被験者のBMD値を測定し、40歳以上の閉経女性OP患者74例を選択した。組織速度イメージング技術(TVI)を用いて、上行大動脈弁上の3cm前壁組織の弾性指標を測定し、拡張速度Sao、収縮速度Eao、Aao、拡張加速度(AC)、加速時間(Tac)を含み、10歳ごとの年齢層により5群に分けた。結果:女性BMD及びSao、Eao、Aao、ACは年齢の増加に伴い、いずれも低下傾向を示した。しかし,Tacは延長傾向を示した。BMDとSao,Eao,Aao,ACの値は,70歳~79歳と80歳以上の間で,有意差がなかった(P>0.05)。 年齢とBMDの間には,有意差があった(すべてのP<0.05)が,女性の年齢とBMDの間に有意差はなかった(P>0.05)。60~69歳と70~79歳の間で,BMDは,40~49歳と50~59歳群,50~59歳群と60~69歳群,60~69歳群と70~79歳群の間に有意差はなかった(P>0.05)。他の群の間には,統計的有意差があった(P<0.001)。女性OP患者のBMDと上行大動脈前壁の各パラメータはいずれも相関関係があり(P<0.001)、しかもEao、Aao、Sao、ACと正の相関があり、Tacと負の相関があった。結論:上行大動脈壁の弾性指標とBMDとの間に相関性があり、中高齢女性OP患者は年齢の増加に伴い、動脈弾性が低下し、動脈硬化の危険性が増加し、OP患者に対して動脈弾性指標の検査を行うことは、原発性OPの予防に対して重要な意義を持つ可能性がある。それは,早期診断,予防と治療のための理論的基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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公衆衛生  ,  生体計測 

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