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J-GLOBAL ID:201702277426903011   整理番号:17A1316600

Dravet症候群SCN1A遺伝子の3′末端非翻訳領域変異部位のスクリーニングとその機能分析【JST・京大機械翻訳】

Mutation screening of SCN1A 3′ untranslated region on Dravet syndrome patients and functional analysis of the variant
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 261-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:SCN1A遺伝子コード領域とプロモーター領域の突然変異陰性Dravet症候群患者の3′末端非翻訳領域変異部位に対してスクリーニングと機能分析を行う。方法:SCN1A遺伝子のコード領域及びプロモーター領域に突然変異が見られなかった28例のDravet症候群患者に対して、SCN1A遺伝子の3′末端非翻訳領域を増幅し、直接シークエンシング分析を行った。検出された突然変異をルシフェラーゼ試験、mRNA安定性測定及びRNA電気泳動移動ブロック実験により機能分析した。結果:Dravet症候群患者において、1つの新しいSCN1A3′非翻訳領域変異(c.20A>G)が発見され、機能解析により、この変異部位がNT2細胞質タンパク質の結合を増強し、ルシフェラーゼレポーター遺伝子のmRNAの半減期を低下させたことが分かった。その結果,ルシフェラーゼレポーター遺伝子の発現は30%減少した(t=8.5,P<0.01)。結論:Dravet症候群患者において、1つの機能変異が発見され、この変異は細胞質タンパク質の結合を増強し、mRNAの安定性を低下させ、SCN1A遺伝子の発現のダウンレギュレーションをもたらし、Dravet症候群の発生を引き起こす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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