文献

J-GLOBAL ID：201702277473524940   整理番号：17A0864836

超高負荷タービン直線翼列内の流れに関する研究-スキーラチップの影響-

著者 (2件)： 高倉健介 (法大 院) ,  辻田星歩 (法大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.WS0106-03  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： タービン翼の転向角の増加による高負荷化は,翼枚数および段数の削減を可能にし,ガスタービンの小型・軽量化に繋がる。しかし,転向角の増加による高負荷化は,翼列流路内において流路渦や翼端漏れ渦に起因する二次流れを増強する。したがって,タービン翼の高負荷化を実現するには,転向角の増加による二次流れの増強および損失増加を抑制する技術の適用が不可欠である。本研究では転向角160°を有する超高負荷タービン直線翼列に対して翼端スキーラを適用し,スキーラの有無が翼列内部流れに及ぼす影響について調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *タービン翼 ,  小型化 ,  軽量化 ,  *ガスタービン ,  二次流れ ,  *内部流 ,  *油膜法
準シソーラス用語： ディジタルカメラ ,  *可視化実験 ,  *高負荷 ,  直線翼列 ,  *転向角 ,  翼端渦 ,  流路渦 ,  漏れ渦 ,  *漏れ流

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高負荷 ,  タービン ,  直線翼列 ,  流れ ,  研究