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J-GLOBAL ID:201702277482914421   整理番号:17A0471380

相変化材料を用いた電力バッテリのための統合熱管理システムに関する非定常実験的研究【Powered by NICT】

Non-steady experimental investigation on an integrated thermal management system for power battery with phase change materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 138  ページ: 84-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電力電池内部の熱の大きな量は高電流充電/放電過程中のハイブリッドパワートレインのための安全な範囲内の温度を維持するために散逸しなければならない。本論文では,空気冷却を持つ相変化材料を統合した新たに設計された熱管理システムを検討するために行った実験的及び理論的組合せ研究。非定常数学モデルを統合熱管理システムを電池のために開発した。一方,熱発生電力,熱抵抗,と時定数を計算した。統合熱管理システムの性能に及ぼす,熱抵抗,初期温度,融解温度と周囲温度のようないくつかの制御パラメータの影響を解析した。結果は以下のことを示した:(1)電池の計算した温度上昇を実験データと良く一致した。電池の適切な運転温度は銅発泡体とn-エイコサンで構成される相変化蓄熱エネルギーユニットの作用によって達成された,(2)電池温度の顕著な減少は,対流熱抵抗の低減あるいは相変化蓄熱エネルギーユニットの伝導率を増加させることにより達成でき,後者は付加的なエネルギー消費のために良い選択できない。電池表面と相変化蓄熱エネルギーユニット間の対流抵抗と熱抵抗は,2.03以下8m2K/Wと1.85 8m2K/Wそれぞれと,電池は,極端な条件下でも安全温度を超えない,(3)温度上昇は融解温度の低下とともにまたは周囲温度の増加と共に減少した。電池温度は高い周囲温度の安全温度を超えることが可能である,(4)相変化材料が完全に融解されたとしても,統合熱管理システムは,静止空気冷却のために安全な範囲内で電池温度を維持することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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