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J-GLOBAL ID:201702277500010246   整理番号:17A1562068

地震による液状化に起因する洗掘保護の安定性:遠心載荷試験モデル化【Powered by NICT】

Stability of scour protection due to earthquake-induced liquefaction: Centrifuge modelling
著者 (2件):
資料名:
巻: 129  ページ: 50-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0627A  ISSN: 0378-3839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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永久海洋構造物の重要な側面は,洗掘に対する保護である。これは粗れきのブランケット又は構造を囲む大れきの形で典型的である。これらの粗い粒子は強い電流によって置換されると,基礎となる微細砂粒子を保護する洗掘から高い抵抗性のために選択した。しかし地震の事象における,基礎砂はある程度液状化に敏感である。本研究では,洗掘ブランケット上の地震液状化の影響を調査し,沈降は,粗大粒子は相対変位を受ける時に,開発したインターロッキング抵抗と共に砂利により課される付加的な有効応力のいくつかの組み合わせにより阻害される。洗掘防止ブランケットの安定性を評価するために,物理的モデル化のプログラムを行い,液状化材料上の石層の異なる配置,およびモノパイル基礎の評価を含めた。モデルは地震荷重に相当するスケールベース振動に曝された。粒子沈下の物質収支は,フィルタ層は被覆石の完全性を維持するために重要であることを示した。変位と間隙水圧測定に基づいて,洗掘防止ブランケットの存在は,地震荷重の下での液状化砂の応答を改善し,液状化の発生を阻害したことが分かった。は,よく設計された洗掘防止ブランケットは,地震の影響に対する保護を支援することもできることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海岸工学 

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