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J-GLOBAL ID:201702277506236493   整理番号:17A1130229

ネオアジュバンド化学療法を受けた乳癌患者における病理学的完全寛解の検出における磁気共鳴イメージングの役割:メタ分析【Powered by NICT】

Role of Magnetic Resonance Imaging in Detection of Pathologic Complete Remission in Breast Cancer Patients Treated With Neoadjuvant Chemotherapy: A Meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 245-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント化学療法後の病理学的完全寛解は乳癌の管理を誘導する役割を持っている。本メタ分析は,ネオアジュバント化学療法への応答の検出における造影磁気共鳴イメージング(CE MRI)と拡散強調磁気共鳴画像法(DW MRI)の精度を検討し,超音波検査,マンモグラフィー,および陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)とCE-MRIを比較した。と関連キーワードを出穂医学主題は,適格研究の編集を生成するために探索した。プールされた感度,特異性,診断オッズ比要約受信者動作特性曲線下面積(AUC),及びYoudenインデックス(Q*指数)は,CE-MRI,DW-MRI,超音波検査,マンモグラフィー,およびPET/CTの診断的有用性を評価した。CEの54研究とDW-MRIの合計8の研究があった。CE-MRIおよびDW-MRIのための全体的なAUCとQ*指数値は,0.88と0.94と0.80と0.85であった。要約受信者動作特性曲線によれば,CE-MRIは超音波検査,マンモグラフィーと比較して高いAUC値とQ*指数をもたらしたが,DW-MRIおよびPET/CTのそれらに類似した値を有していた。CE-MRIは特異性の病理学的完全寛解を正確に評価し,PET/CTとDW-MRIは感度の病理学的完全寛解を正確に評価した。本メタ分析は,CE-MRIは高い特異性を有し,DW-MRIはネオアジュバント化学療法後の病理学的完全寛解の予測における高感度を有することを示した。CEである超音波検査や乳房撮影よりも正確であった。さらに,PET/CTは病理学的完全寛解を予測するための有用である。PET/CTまたはDW-MRIと組み合わせた,CE-MRIは病理学的完全寛解のより正確な評価を可能にすると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  腫ようの診断 

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