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J-GLOBAL ID:201702277521294633   整理番号:17A0997762

シスタチン線維上の金属イオンの抗原線維生成と線維不安定化効果【Powered by NICT】

Anti-fibrillogenic and fibril destabilizing effects of metal ions on cystatin fibrils
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  ページ: 105-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu~2+,Fe~3+,Zn~2+のような金属は蛋白質構造(ミスフォールディング)と酸化ストレスの両方に及ぼすそれらのユニークな効果のために,健康,加齢,及び疾病の段階における脳の生物学の主要な一因である。金属イオンと神経変性疾患との関係は非常に複雑である。著者らの研究は,金属イオンが低pHで予め形成されたアミロイドフィブリルのアミロイド形成にどのように影響するか明らかにした。チオフラビンTアッセイを用いて,ANS蛍光,コンゴーレッドアッセイ,円偏光二色性,と顕微鏡検査は,低pHでのヤギ脳シスタチン(GBC)凝集に及ぼすCu~2+,Fe~3+,Zn~2+の影響を明らかにした。結果は,Cu~2+とFe~3+は非晶質凝集体を促進することによりGBCのフィブリル形成を阻害することを示した。しかし,Zn~2+は低pHで原線維生成を促進し,より秩序化した凝集体の形成をもたらした。さらに,これらの相補的方法の組合せ結果はまた,Cu~2+とFe~3+はGBCの予め形成されたアミロイドフィブリルのβシート二次構造を不安定化することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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下水,廃水の生物学的処理  ,  酵素の応用関連 
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