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J-GLOBAL ID:201702277554418643   整理番号:17A0449604

溶液中のセファレキシンの除去に用いられる改質バイオチャー担持Ag/Feナノ粒子:特性化,反応速度および機構【Powered by NICT】

Modified biochar supported Ag/Fe nanoparticles used for removal of cephalexin in solution: Characterization, kinetics and mechanisms
著者 (7件):
資料名:
巻: 517  ページ: 63-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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残留抗生物質による環境リスクは大きな注目を集めている。本研究では,水溶液中のセファレキシン(CLX)を除去するために修飾したバイオチャー担持Ag/Feナノ粒子(Ag/Fe/MB)を用いて行った新しい方法。CLXの86%以上が吸着と還元(用量:1.5g/L,CLX初期濃度20mg/L,pH:6.15)の同時作用下でAg/Fe/MB90分で除去された。注目すべきことに,吸着したCLXの除去中の還元よりも多かった。Ag/Fe/MBの走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)およびX線光電子分光法(XPS)の結果は,Ag/Feナノ粒子の存在と支持マトリックスの表面上で良好な分布を確認した。CLXの除去は,吸着質濃度及びpHに依存して大きくした。クエン酸(CA)の存在はCLXの除去を著しく増大したが,初期反応速度は36.03倍に増加した。CLXの構造から官能基を除去して形成した,CLXの分解生成物を液体クロマトグラフィー-質量分析(LC MS)により分析し分解経路を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 
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